華道家への旅路 | カリィのVOYAGE♪

華道は日本の伝統文化のひとつ。仕事にするにはどうしたらよいの?

華道という芸術

華道とは、植物やその他の材料を組み合わせながら組み立てて構成し鑑賞すると言う芸術の一種であると言えるでしょう。日本の伝統を、永く受け継ぐ貴重な文化であるといってもいいかもしれません。

一方で華道には様々な流派があるため、その流派によって大きく異なっている部分も注目されつつあると言えるかもしれません。

華道は、日本発祥の芸術とされているものの、現代では海外、特にヨーロッパなどでコンクールが開かれるなど国際的に認知度を広めており、インターナショナルな芸術の一種となってきたということもできるのではないでしょうか。

華道は花を生けた後に、一つの角度から鑑賞するということが一般的であるとされてきたものの、インターナショナルな華道というものが求められるようになってきた中で、全ての角度から見ても見栄えが良いとされることが現代では多くあり、芸術のグローバルスタンダードに合致するような形で発展をしつつあるという風に言われています。

それでもなお、日本の華道のある流派では、二次元的な見え方を出来る限り表現し尽くすことで三次元にも勝る見せ方をするというような方法もあみだされており、多様化しているという風に考えられるでしょう。

そのような中でグローバル化の波を受けてもなお、元来の伝統が残っている部分としてはヨーロッパなどで特に盛んな花鑑賞だけではなくて、木の幹や根っこの部分も華道では芸術の一部として考えられているわけで、日本古来の「美」としての考え方がはっきりと残っていると考えて良いかもしれません。

華道の歴史は非常に古く、植物に原始的な神を見出すというアニミズム的な考え方が作り出したものであり、花を飾り木を飾ることで、一種神聖な物を作り出すということがなされてきたわけです。他にもある考え方としては食物としてとってきた食べ物などを備えることで神にお供え物をしたという風にも考えられるのではないでしょうか。